設計の仕事で、プレゼン資料で使用するために、観音像を3DマイホームデザイナーPRO Version2の形状作成ツールで作成しました。
その際、難しい形状をもっと作成できるようになって、プレゼン資料作成で役立たせたいと思っていたところ、マイスターネットのサイトを見つけ、趣味と実益を兼ねて応募しました。
【マイスターチャレンジに応募するきっかけとなった観音像と、観音像を使ったプレゼンパース】
以前はパース作成時などで難しい形状を表現する際、レンダリングした画像を加工するなどの処理をしていましたが、マイスターチャレンジやパーツ製作で鍛えられたおかげでほぼ100%モデリングで表現できるようになりました。
仕事で寺の設計をした際、屋根の形状を作る上で早速役立ちました。
【屋根形状を3DCGソフトで作成された寺のパース(写真との合成)】
以前は、トイレなどの複雑な形状を作成する際、苦労しました。見えない部分をどのように作成すれば良いのか、3DCGソフト側で、ポリゴンの面取り(※)をどのようににすればよいのか、など。
(※)面取り:ポリゴンの面と面などの交わりの角に、斜めの面などを作成すること。
裏側の資料が無い、複雑な形状のパーツを製作するのは難しいですね。
あと、インフルエンザになってベッドの上でパーツ製作していた時は大変でした。
【井上設計さん作成のパーツ】
ひらめきを忠実に形にする上で欠かせない技術をパーツ製作を重ねるうちに身につけることができると思います。
完成したパーツと実物を見比べたりして、楽しみながらチャレンジしてみてください。
井上設計さんは、マイスターチャレンジで学んだことを応用しながら、設計の仕事でプレゼンパースを作成されています。
「3Dマイホームデザイナーや3DCGソフトの使用技術をスキルアップさせたい!」とお考えの方、チャレンジをお待ちしております!