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認定マイスターの声

パーツやテクスチャといったコンテンツ制作に活躍されている認定マイスターの方に、マイスターになるまで・なってからの活動についてインタビューしました!
これからマイスターをめざす方はぜひ参考になさってください。

マイスター写真 ひらめきを忠実に形にする上で欠かせない技術を身につけることができる
Vol.03 井上設計さん

井上設計さんは、住宅・病院・店舗・寺院などの設計士です。マイスターチャレンジに応募するまでは、3DCGソフトでのモデリングの経験はほとんどなかったそうです。


マイスターチャレンジの応募のきっかけは?

設計の仕事で、プレゼン資料で使用するために、観音像を3DマイホームデザイナーPRO Version2の形状作成ツールで作成しました。
その際、難しい形状をもっと作成できるようになって、プレゼン資料作成で役立たせたいと思っていたところ、マイスターネットのサイトを見つけ、趣味と実益を兼ねて応募しました。


【マイスターチャレンジに応募するきっかけとなった観音像と、観音像を使ったプレゼンパース】

3Dパース

マイスターチャレンジを行ってみて、いかがでしたか?

以前はパース作成時などで難しい形状を表現する際、レンダリングした画像を加工するなどの処理をしていましたが、マイスターチャレンジやパーツ製作で鍛えられたおかげでほぼ100%モデリングで表現できるようになりました。

仕事で寺の設計をした際、屋根の形状を作る上で早速役立ちました。


【屋根形状を3DCGソフトで作成された寺のパース(写真との合成)】

3Dパース

マイスターチャレンジで苦労されたところはありますか?

以前は、トイレなどの複雑な形状を作成する際、苦労しました。見えない部分をどのように作成すれば良いのか、3DCGソフト側で、ポリゴンの面取り(※)をどのようににすればよいのか、など。

(※)面取り:ポリゴンの面と面などの交わりの角に、斜めの面などを作成すること。

大変だった製作は何ですか?

裏側の資料が無い、複雑な形状のパーツを製作するのは難しいですね。
あと、インフルエンザになってベッドの上でパーツ製作していた時は大変でした。


【井上設計さん作成のパーツ】

パーツ画像

チャレンジする方へのコメントをお願いします!

ひらめきを忠実に形にする上で欠かせない技術をパーツ製作を重ねるうちに身につけることができると思います。
完成したパーツと実物を見比べたりして、楽しみながらチャレンジしてみてください。

井上設計さんは、マイスターチャレンジで学んだことを応用しながら、設計の仕事でプレゼンパースを作成されています。

「3Dマイホームデザイナーや3DCGソフトの使用技術をスキルアップさせたい!」とお考えの方、チャレンジをお待ちしております!

認定マイスターの声 目次

Vol.01 野内健さん Vol.02 らん太郎さん Vol.03 井上設計さん

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